東隅組の夏の子ども達

 8月18日〜19日にかけて【東隅組ジュニアサマースクール】が正心寺にて開催されました。もう60年以上も続く一泊二日の夏の恒例行事です。講師は京都の龍谷大学の宗教教育部の1回生から3回生の学生さんたち。1年ぶりの再会ですが、お兄さんお姉さん方に会えるこの1年を、子どもたちも大変心待ちにしていました。
 当日はレクレーションや手遊び、ゲーム、室内オリンピック等、楽しいプログラムも沢山あり、子ども達も大喜び。その他にも仏参や法話、学習の時間等、真剣に学ぶ時間もあり、充実した時間を過ごしていました。
 また、夜の入浴は「弥五郎の里公園」の温泉に行き、終始仲間と過ごす時間を満喫している様子でした。
 親元を離れて本堂に雑魚寝をすることなど、現代なかなかできない経験できない事だと思います。この一泊二日の経験を機に子ども達にはたくましく育ってほしいと考えます。

 また、7月30日はこちらも東隅組のキッズサンガをお隣の覚照寺さんで開催。講師に安藤けい一先生をお招きして人形劇を演じて頂きました。
「なかよし」「かごめかごめ」「王さまとハトとタカ」の3本を見せて頂きまして、先生の臨場感あふれる迫力ある演技にみな釘づけでした。

これからも組としてのキッズサンガの活動があると思いますので、その時はご参加ください。

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