九州地区 仏婦大会 開催

九州地区門信徒の集い 第34回仏教婦人大会が、「うけつぐこと つたえること そして わたしにできること」をテーマに5月30日(水)鹿児島アリーナで開催されました。この大会を迎えるにあたり教区としても一年以上前から準備を整えてまいり、私も式典部のスタッフとして携わらせていただきました。
 当日は本願寺第25代ご門主 専如さまご臨席のもと、何と5000人以上のご門徒方が集結。やはり私たちの宗門は女性の力が頼もしいなあと、改めて感じたことでした。また会場の至る所で、大学の同級生や知人に会い、まるで同窓会に顔を出したようでした。何しろスタッフなのでゆっくりは話せませんでしたが、たくさんの方に会えたことが嬉しかったです。

 さて、有り難いことに開会式において当寺仏婦会長の上杉さんが献灯献花の代表のお役をいただき、前日のリハーサルから参加、当日はステージ場のご門主さまのお近くでしっかりと務めていただきました。開会式の後は相愛大学教授で大阪 如来寺の釈 徹宗(しゃくてっしゅう)先生に「三つの心」と題しての法話をいただき、午後からは写真家でジャーナリストの國森康広(くにもりやすひろ)氏に「いのちをつなぐこと」と題して写真と映像を交えながら講演していただきました。
 この大きな大会は3年に1回開催、次回の開催地は大分だそうです。この度のご縁が広がり、また深まりゆくことを願っております。皆さん、おつかれさまでした!

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