アコーディオン奏者cobaがデビュー20周年記念アルバム【MONDO coba】を引っ提げて全国ツアーを挙行。先月鹿児島キャパルボホールにてライブが行われました。
私の父が お寺の子ども会や保育園で、よく歌やレクレーションに合わせて アコーディオンを弾いていたものですから、幼い頃より聴いていたアコの音色が心地よく、時に今でもピアソラ等 無性に聴きたくなる時があります。
cobaは私が大学時代の頃から聴いていて、ちょうどその頃でしたか、古館伊知郎 司会の【おしゃれカンケイ】という日本テレビ製作のトーク番組がありまして、その1コーナーにその回のゲストと関わりの深い家族や友人から手紙を読む「16小節のLOVE SONG」という人気コーナーがあり、手紙が拝読される時に流れていたBGMの曲がcobaの『過ぎ去りし永遠の日々』という曲でした。それ以降 他の番組でも手紙が読まれる時にこの曲が流れることが10年以上続きましたね(笑)
アコーディオンのイメージを変えるために邁進してきた20年だったこと、師匠のことや音楽と人とのつながり等、20年間には「おかげさま」しかなかったということをライブ中にアツく語ってくれました。もちろん演奏もアツイ! cobaの情熱がビシビシ伝わってくる3時間でした。
世界のアコーディオン奏者 coba 圧倒的な演奏に聴き耳を!