サマーキャンプ2016

7月9日(土)から10日(日)にかけて、保育園の【お泊りサマーキャンプ】を行いました。当初の計画では、午前中から大崎町のくにの松原キャンプ場での活動を計画していましたが、天候が悪く雨プロに変更。午前の活動はロウソクを鍋でとかして色付けして「キャンドル作り」午後からは、くにの松原キャンプ場の松林に隠れている動物たちから手紙が来た!という設定で、動物探しのゲームをしました。各グループに分かれての動物探しは、子ども達が協力し合ってとても楽しんで参加していました。全部の動物を見つけたら・・・動物たちからのお礼の手紙と砂浜の砂と貝殻のプレゼントをいただき、それを使って「砂絵」を作って楽しみました。

そして、夕方から雨も上がり、お楽しみの大崎町の「くにの松原キャンプ場」へ向かいました。行きのバスの中で子ども達のテンションはMAX! 到着後バンガローにて荷物の整理をした後、松林を抜けて海岸へ散歩に行きました。松林では虫を見つけたり蝉の抜け殻を見つけたり、海岸では貝殻を拾ったり、カニと遊んだり、それぞれに松林の風を感じ、花を愛でたりして、自然とたくさん戯れることができました。
その後は夕食、外でいざ食べようと思ったら、またパラパラと雨が・・・いや、せっかくならこの雨も楽しんじゃえ!!と、レインコートを着て辺りを散策したりしました。夕食もキャンプファイヤーも急きょバンガロー内になりましたが、子ども達の楽しむ力と雨なんか気にさせない先生たちのサポート力が結集され、大変楽しく元気よく過ごしました。
園児達の中には、初めて親元を離れて初めて宿泊をする子どももいて、不安も期待もあったようですが、この経験で自信もつき、今後の保育活動に生かしていきたいものです。

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