浄土真宗においてとても大切なご法要【報恩講】を今年も11月28日と29日に勤修させていただきました。親鸞聖人のご恩を想う特別な2日間です。このご法要に向けて、本堂や境内の清掃、そして仏具の「おみがき」を実施して、当日をお迎えいたしました。
今回のご講師は熊本教区 勝明寺 木下明水先生。先生のご法話は本当に有難く、皆の、いや私の心に響きます。み教えのど真ん中をしっかりと、やさしく、丁寧にお話しされ、大人も子どもも皆、吸い込まれるように聞き入っておりました。
おみのり たっぷりの2日間 親鸞聖人のご恩を偲ばせていただきました。
また、11月30日 鹿児島市の宝山ホールにて劇団「前進座」による【花こぶし】が上演され、寺役員さんと観劇に参りました。これは親鸞聖人とその妻である恵信尼さまの生涯を描く舞台で、学びの良い研修となったことでした。