2004年に発売以来、口コミで話題となり全国に広がっていった絵本で、平成20年度からは小学校3年生の「道徳」の副読本になったところもあるそうです。
作者の草場一壽さんは次のように言っておられます。
「悠久の時の流れの中、広大無辺の生命のつながりが今ここにあり、奇跡の存在が自分自身であることを自覚することが、いのちのお祭りである、という想いを込めました」と。
いのちの在りようや尊さを感じたりできる素晴らしい絵本ですので、ご家族でお読みになってはいかがでしょうか。
私もこの本を子ども達にプレゼントしたり、法事や法要の御返しの品に使わせてもらったこともあります。