サマーキャンプでカヌー体験

夏の恒例行事『お泊りサマーキャンプ』が7月6〜7日に行われました。
午前中は「紙粘土キーホルダー作り」始めはとても軟らかい紙粘土が、時間が経つと固くなることに子ども達は興味津々。星やハートに出来上がった型に色を塗ったり、ビーズをつけたりと活動にとても集中していました。

午後からは園外へと出発。場所は昨年に引き続き、大崎町の「くにの松原キャンプ場」です。車に乗車し皆で『出〜発、進行〜』と言ったとたん大雨が降り出し、活動ができるか心配しながらキャンプ場へ向かいましたが、通り雨だったようで到着するころには雨も上がり、活動へと入っていきました。
今年の目玉企画は何と言いましても「カヌー体験」でした。保育士も子ども達も初体験の「カヌー教室」初めての体験で最初はみんな表情も硬く少し不安そうでしたが、流石、子ども達はのみ込みが早い! コツを掴むとどの子も上手にカヌーを漕いでおり、中には一人乗りのカヌーに挑戦できた子どももおりました。子ども達には大好評で、大変満足していた様子でした。

それから夕刻、自然いっぱいの中で夕食を済ませ、お待ちかねの「キャンプファイヤー」保育士たちのマジックタイムからキャンプファイヤーがスタートしました。それぞれに考え練習してきたマジックを子ども達の前で披露。先生のマジックに子ども達は目を丸くしていました。キャンプファイヤーの灯りもマジックで点火したんですよ☆ キャンプファイヤーはグループによるスタンツや歌や踊りとプログラム盛り沢山で、日が沈んで真っ暗になるまで元気いっぱい楽しみました。
キャンプファイヤーを終え、シャワーで汗を流した後は、パジャマに着替え、いよいよ就寝。真っ暗になった部屋で少しドキドキしてなかなか寝付けない子どももおりましたが、沢山遊んだのでみんな朝までグッスリでした。

一夜明け、朝。大好きな家族のもとを離れ、一晩過ごせた事が一人一人の喜びだったようで、どの子も朝からハイテンションで、体操や朝の清掃を頑張っていました。

子ども達にとって、一泊二日のお泊りサマーキャンプは楽しみの反面、不安も大きかったと思いますが、無事終える事ができ、それぞれに自信につながったと思います。この自信がまた子ども達を成長させてくれることに期待したいです。

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