9月19日と20日 「秋季彼岸法要」並びに「永代経法要」をお勤めいたしました。
そして、今年は「お彼岸ライブ2014」を19日の夜に開催。今回のメインミュージシャンは津軽三味線奏者の石井岱さん。彼は8歳の頃より三味線を習い石井秀弦師に師事。その後も津軽三味線の全国大会でも日本一になったりと幾度となく好成績を収めておりメデイアでも注目されている方です。国内はもちろんのこと海外でも演奏活動をしているそうです。彼の母方が当寺の門徒で、以前から依頼をしたいと考えておりこの度実現いたしました。
津軽の三味線は普段はなかなか耳にすることのない音。私も初めて生で間近で聴かせていただきましたが、非常に魅力のある音でした。打楽器のように力強く、また時には哀愁を帯びた雰囲気も醸し出す。聴衆は皆 石井さんの迫力ある演奏に引き込まれていきました。
そして今回はもうひと組のguest鹿屋エイサー倶楽部の皆さんも出演。正心保育園の園児も2曲披露しましたが、大人のエイサーの演奏も多くの方々に見ていただきたいと思いオファーをしました。3曲の演舞で最後は「ドラえもん」の主題歌、子ども達は大喜びで拍手喝采でした。
当日はあいにくの雨模様でしたが、それでも本堂いっぱいで立ち見が出るほどご参集いただきました。地域の方 子どもたちに素晴らしい音楽を提供でき大変嬉しく思います。また楽しい企画をし開かれた 行ってみたいお寺になっていきたいものです。
