せんそう エリックバトゥー

ダイレクトなタイトルを見て、手に取った本「せんそう」
色彩の魔術師といわれているエリックバトゥーという人が描いているので、やわらかく見やすくなっています。戦争の悲惨さと愚かさがわかりやすく表現されています。

あるところに、赤いお城と青いお城が並んで立っていました。
そこに住む人々は、皆だいの仲良しで、大変平和に暮らしていました。
ところがある日、
些細なことをきっかけに、せんそうがはじまってしまったのです・・・・。

戦争とは結局こんな風に始まっていくのではないか、と考えさせられる絵本です。終わりなきゴールに向かって無差別に人を殺め、尊いいのち無造作にが失われていく戦争。特に犠牲になるのは、いつも力のない幼い子ども達なのかもしれません。残念ながら人類はこの繰り返しをしてきました。どうしたら戦争がなくなるのか?、争いのない世の中を構築できるのか? 皆の永遠のテーマかもしれませんね。戦争について考えるきっかけになる絵本です。

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