7月はじめの西日本を襲った豪雨は想像を絶するもので、特に鹿児島は甚大なる被害を受けました。被害にあわれた方々は心身ともに疲労困憊のことと思われます。心よりお見舞い申し上げます。
正心寺もお寺と隣地の間の土砂が崩れて、納骨堂の前まで土砂が流れ出してしまい大変酷い状況になりました。しかし、急遽、寺役員さん方やご門徒さんが集まってくださり、土砂の撤去作業を行いました。水を含んだ土はシラスといえどもかなり重くなかなかの重労働でしたが、お寺のことを思う皆さんの力によって、何とか作業を終えることが出来ました。ありがとうございました。今後の雨も心配で油断を許さぬ状況ですが、その都度対応していきたいと思います。